前世、過去世について
前世とか前前前世とかどーでもいいって人と、すっごく気になるって人がいます。
どーでもいいというのは、今を大切にしているならとてもいいことですよね。
前世は今世の一つ前をいいます。
過去世とは一つ前以外をいいます。
私は前世、過去世を観ること、知ることが好きなのですね。
もちろん、相手の許可を得て観ます。
これは絶対ルールです。
思いもよらない人だったり、思いもよらない経験をしているからです。
しかも過去世なんて数えきれないぐらいにたくさんあります。
同じような人生を何回も繰り返していたり、同じ人と何回も一緒にいたりします。
それを今の経験とつなげてみたりして、だからこうなのか、そしてこうきたか、と1人で分析しているわけです。
素晴らしい経験ばかりじゃないです。その逆もあるのです。
それは過去に限らず今の私たちだって同じですよね。
過去世については、今知るべき過去や、印象強い過去、トラウマ、精神的な傷を覆っているものが炙り出されます。
アカシックリーダーといって、過去から未来の記録であるアカシックレコードを読み取る人をいいます。
とあるアカシックリーダーさん同士でお話している時に、過去世を観てほしいと頼まれました。
人が観れるのに自分は観れないの?って思いましたか?
自分を全く観れないことはないですが、他人のほうがよく観えます。私はね。
ほとんどの人がそうだと思います。
占い師さんなんかもそうです。
自分より他人、家族より他人の方が明確にわかるということです。
なので、アカシックリーダーさん同士がお互いをみたり、占い師さんが占い師さんに見てもらうことは、「あるある」なんです。
この理由は、話が脱線するのでまたの機会にしますね。
で、過去世を観させていただきました。
結論。
久々に手に汗を握る思いをしました。
過去世は、その人を観る第三者としての見え方と、その人の目線で観る本人からの見え方があります。
これはアニマルコミュニケーションでも同一です。
その人の過去世では、その人の目線である本人からの見え方でやってきました。
・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚・゚・。
あなたは誰?
男性です。
あなたはどこ?
あなたは今、、、空にいます??
あなたは何をしてるの?
飛行機に乗っています。
飛行機は、、、戦闘機!?
ちょっと、待って。怖。
とてつもない緊張感が伝わります。
背後には戦闘機が飛んでいます。
もしかして、ロックオンされている!?
戦闘機で逃げ回っている状態です。
そして、、、爆音がしました。
戦闘機は急落下していきます。
体は硬直状態になりました。
ここで第三者の目線に切り替わります。
戦闘機は岩山にぶつかって2度目の爆音と共に砕けていました。
・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚・゚・。
ものすごい光景を観てしまいました。
観てるだけとはいえ、臨場感が伝わる手に汗を握る思いでした。
まるで映画を観て没頭している状態になります。
観たものを全てお伝えすると、その人からこのような言葉が返ってきました。
私、高所恐怖症なんです。
乗り物の中でも飛行機は絶対に乗りません、というより乗れません。
飛行機を避ける理由がかわかりませんでした。
私は、高所恐怖症と思っていたのですが、飛行機恐怖症だったみたいです。
それに、争いに対して反発心が強く、迷彩柄を好ましく思いません。
と、いうことでした。
このように過去世での経験の一部が、今に引きずっている人がとても多いです。
過去世を知ると、気づいていないことが明らかになります。
特にトラウマになっている経験は気づいて解放していくと、今これからを生きやすくなります。
過去世もそうですが、幼少期のトラウマ、精神的な傷を持ったまま気づかずに大人になっている人もいます。
これが、わからないまま今に影響しているということです。
トラウマの解放には個人差があります。
この話もまたの機会で覚えてたらしますね。
では、今回はこの辺りで。